2011年4月13日水曜日

フランスIRSNのシミュレーション結果

今回の原発事故に関するフランスIRSNによる情報が
http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx
に書かれている。

「福島第一原発事故の放射能放出が及ぼす超遠距離に
おいての影響 - 2011年3月30日」のpdfファイル
によると、4月1日時点で北半球のほとんど全体に拡散
していることがわかる。外国に居ても日本に居ても
大気中のセシウム137の濃度(Bq/m^3)に大きな違いは
ないようである。

この資料には大気中核実験が行われていた1960年代の
フランスでの大気中セシウム137の濃度が示されていて、
図(4月1日)からは今の濃度はそのころの濃度の1/10〜10倍
程度であることが分かる。

チェルノブイリ事故後のフランスでの濃度に比べると
1/10000〜1/100くらい小さい。

この結果はあくまでシミュレーションによる結果であるので、
細かい値が正しいとはいえないが傾向を知るには十分である。

また、このくらいの濃度なら、日本国内はともかく、
諸外国が気にする必要はなさそうである。
少なくとも核実験を行っていた国が気にするような
レベルではない。

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