2020年12月12日土曜日

VirtualBoxのゲストOSの時刻をNTPで同期させる

VirtualBoxでホストPCがサスペンドするとゲストOSの時刻がサスペンドしていた時間だけずれてしまうことがあります。

そこで、NTPを使って自動的に再設定されるようにしてみます。

ゲストOSが Debian 10 (buster) の場合は、次のようにすると自動設定されるようになります。 なお、ここで説明する方法では、ゲストOSをNTPサーバにはできません。

  1. ntpdやchronydが動作しているのであればアンインストールします。
  2. /usr/lib/systemd/system/systemd-timesyncd.service.d/disable-with-time-daemon.conf
    ConditionFileIsExecutable=!/usr/sbin/VBoxService
    
    の行をコメントアウトします(先頭に#を入れます)。
  3. systemctl daemon-reloadを実行して、設定を更新します。
  4. 最後に、systemd-timesyncd を
    systemctl start systemd-timesyncd
    で開始します。
  5. 動作確認は、systemctl status systemd-timesyncdtimedatectlでできます。
設定後、ホストPCをサスペンドさせ、しばらくしてから復帰させると、これまで通りゲストOSの時刻がずれますが、 しばらく待っていると自動的に正しい時刻に設定されます。

0 件のコメント :