OneNote 2016がなぜかCPUを1コア消費し続けるようになった。
再起動しても、OneNoteのキャッシュを削除しても、起動してしばらくすると再発する。
何かのアップデートでバグが入ったようだ。
SysinternalsのProcess Explorerを使ってどのスレッドが消費しているのかを調べたところ、
ntdll.dll!RtlReleaseSRWLockExclusive
がCPUを消費し続けていることが分かった。名前とCPUを消費し続けていることから考えると、排他制御をスピンロックを使って実装したものの、ロックを抜ける条件を書くところで何かをミスったのだろう。
何を処理しているスレッドなのかは分からないが、Process Explorerで当該スレッドをSuspendすることで、とりあえずCPUを消費し続ける状況は回避できた。今のところ、OneNoteの操作には影響はないようにみえる。この方法で不具合修正が入るまで回避かな。
2018/07/21
OneNote 2016
時刻
23:24
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