Raspberry Piと電子工作キットを手に入れたので、
ラズパイマガジン2017年2月号 p.14-15を参照しながら、LEDを光らせてみます。
最初に、ライブラリをインストールします。
sudo apt-get install libi2c-dev
次に、GPIOの操作に必要となるpythonのライブラリをインストールします。
$ pip install wiringpi
もし、インストール中に次のエラー
error: command 'arm-linux-gnueabihf-gcc' failed with exit status 1が出力される場合は、
$ sudo apt-get install python-devを実行した後に、再度、pip install wiringpi を実行してください。
LEDをゆっくり点滅させるコードは次の通りです。
[test.py]
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 | import wiringpi as pi
import time
LED_PIN=14
pi.wiringPiSetupGpio()
pi.pinMode(LED_PIN, pi.OUTPUT)
pi.softPwmCreate(LED_PIN, 0, 11)
for j in range(0,2):
for i in range(1,11):
pi.softPwmWrite(LED_PIN, i)
time.sleep(0.1)
for i in reversed(range(1,11)):
pi.softPwmWrite(LED_PIN, i)
time.sleep(0.1)
pi.digitalWrite(LED_PIN, pi.LOW)
|
これを
$ sudo python test.pyで実行すると、LEDが点滅します。
回路は次の写真のようにしました。