2011年8月28日日曜日

Coffee-ring effect

水道水とかコーヒーとかの水滴が蒸発すると丸い形の跡が残るあれ、
「Coffee-ring effect」というそうだ。

この効果を抑制する方法が
Peter J. Yunker et al. "Suppression of the coffee-ring effect by shape-dependent capillary interactions",
http://www.nature.com/nature/journal/v476/n7360/abs/nature10344.html
に掲載されている。解説記事はこちら。
http://www.nature.com/nature/journal/v476/n7360/full/476286a.html

この論文によると、球形粒子の場合はコーヒーリング効果が
発生するが、粒子が楕円体だとその効果が生じず均一に堆積する
とのこと。条件をうまく設定すると、球形粒子に少量の楕円体の
粒子を混ぜたものでも均一に堆積させることができるらしい。

水道水の水滴の跡が残らないようにできるなら身近なところで
嬉しいわけだが、丸い跡が残らなくても結局均一に堆積することから、
見た目は変わっても残念ながら跡そのものは残りそうだ。

2011年8月21日日曜日

続 CG-PC4KVMCA

この切り替え器、少なくともPC側のキーボード接続を
USBにしていると説明書に見当たらない
次の機能があることがわかった。

Ctrl+1 : 音量ダウン
Ctrl+2 : 音量アップ
Ctrl+3 : ミュートのON/OFF切り替え

便利なときもあるのだろうが、これとかぶる
ショートカットキーを使うアプリやゲームを
使うときにとても不便である。

この機能を無理矢理切るには
[デバイスマネージャー]→[ヒューマンインターフェイスデバイス]
とたどり、
[HID準拠コンシューマー制御デバイス]
を無効にすればよい。

2011年8月6日土曜日

CG-PC4KVMCA

4ポート切り替え器 corega CG-PC4KVMCA を購入してみた。
使えるキーボードとマウスがUSBでもPS/2でも大丈夫だと
いうことだったが、実際に使ってみるといくつか問題があった。

[PS/2マウス]
(1) PS/2マウス→[切り替え器]→PS/2接続
マウスカーソルの移動の読み取り精度が荒い。
右に1回移動:3ピクセル右へ移動
左に1回移動:4ピクセル左へ移動
下に1回移動:3ピクセル下へ移動
上に1回移動:4ピクセル上へ移動

(2) PS/2マウス→[切り替え器]→USB接続
こちらもマウスカーソルの移動の読み取り精度が荒い。
右に1回移動:2or3ピクセル右へ移動
左に1回移動:4ピクセル左へ移動
下に1回移動:2or3ピクセル下へ移動
上に1回移動:4ピクセル上へ移動

(3) PS/2マウス→[切り替え器]→PS/2→[別の変換器]→USB接続
これもだめ。2〜4ピクセル一度に移動する。
状況によって移動量が変化する。

(4) PS/2マウス→[別の変換器]→USB→[切り替え器]→USB接続
問題なし。1ピクセルずつ移動できる。

(5) PS/2マウス→[別の変換器]→USB→[切り替え器]→PS/2接続
大部分は1ピクセルずつ移動できる。例外は、
* 右に動かした後に左に動かす1回目のみ2ピクセル移動。
* 下に動かした後に上に動かす1回目のみ2ピクセル移動。

(「別の変換器」はArvelの型番AU02PSを使用)

[LogicoolのワイヤレスUSBマウス]
左右に動かない…。移動が上下だけになる。
したがって使い物にならない。

[PS/2キーボード]
(1) PS/2キーボード→[切り替え器]→PS/2接続
PS/2キーボード→[別の変換器]→USB→[切り替え器]→PS/2接続
キーを押し続けた時のリピート速度がとても遅い。

(2) PS/2キーボード→[切り替え器]→USB接続
PS/2キーボード→[別の変換器]→USB→[切り替え器]→USB接続
通常速度でリピートする。

まとめると、使える組み合わせは
USB接続のキーボード/マウス→[切り替え器]→USB接続
のみで、PS/2系統の接続はおまけだと思ったほうがよい。