2022/02/20

gir

gir は GObjectIntrospection Repository の略とのこと。

DebianやUbuntuのパッケージの中に先頭に gir1.2- が付くパッケージが多数あり、このgirとは何だろうということで調べてみたところ、
https://mail.gnome.org/archives/gnome-shell-list/2011-April/msg00101.html
に説明を見つけました。

Introspectionの説明は
https://developer.gnome.org/documentation/guidelines/programming/introspection.html
にあります。C言語のコードからAPI情報を抽出して、C言語以外の言語から呼び出せるようにする仕組みのようです。

2022/02/15

Firefox 97でペンを使う

Windows10環境でFirefox 97にアップデートしてペンでタブを移動させられなくなってしまった場合は、about:configから

dom.w3c_pointer_events.dispatch_by_pointer_messages
をfalseに設定しましょう。これで、ペンでタブを移動させられるようになります。

タッチ操作でできる画面のスクロールがペンではできなくなりますが、マウスと同様にテキストを選択できるようになるので、マウスの代わりに利用したい方にはこちらのほうが都合が良いでしょう(そもそも以前はこちらがデフォルトの動作でした)。

2022/02/08

WiMAX+5Gを4Gのみで使う

1行まとめ


WiMAX+5GをSpeed Wi-Fi 5G X11で利用されていて、頻発する4Gと5Gの切り替えに難儀されている方は、回線がまともになるまでは「エコ」モードを使用しましょう。

発生している現象


WiMAX+5Gを利用してみました。速くていいですね。

しかしながら、利用場所によっては落とし穴があります。 中途半端に5Gが受信できる場所では、5Gと4Gが頻繁に入れ替わる現象が発生します。

これが理由なのかどうか明確にはわからないのですが、通信が引っかかる現象が頻発します。 ブラウザで検索したりどこかのウェブページを表示したり、ゲームで通信が発生したときなど、 全く反応がなく、結局接続できず失敗することが起きます。おそらくタイムアウトしているのでしょう。

不思議なことに、その現象が発生しているときに別の端末で別のウェブページを開くことは普通にでき、 pingにも影響がみられませんでした。

想像ではありますが、通信そのものは常にできているけれど、ときおりパケットが行方不明になってしまっていて、 行方不明になったパケットに依存している処理がずっと止まっているのかもしれません。

切り替え周期を測定してみたところ、おおむね25秒〜35秒で4Gから5Gへ、または、5Gから4Gへの切り替えが発生していました。 だいたい1分でもとに戻ってくるということですね。

アンテナが2本しか立たないところで使ってみると、4Gのみになり、切り替えは発生しないものの、 ダウンロードはともかくアップロード速度が100kbps未満というほぼ使えない状態になりました。

他に事例は?


こちらの方 https://hudetoro.com/life/2019/ が同じような現象にみまわれているようです。記事を読む限り、通信を提供している側ですぐになんらかの対処が実施されることはなさそうです。

対処方法


通信が切れる問題の原因が仮に4Gと5Gとの切り替えにあるとすると、切り替えが頻発しないようにすれば安定すると思われます。 そもそも5Gを利用しなければ問題ないだろうということです。

調べたところAndroidであれば5Gを使わない設定ができるようです。WiMAX+5Gの端末はAndroidではないので同じ方法は使えそうにありません。

そこで、X11の取扱説明書を読んでみたところ、なんとp.64に

省電力モードが「エコ」モードを選択した場合、WAN 側回線「5G」は無効となります。
と記載がありました(最初の「が」は「で」の誤植っぽいですが、原文ママです)。

というわけですので、通信が切れて困っている方、X11であれば「エコ」モードにすればもしかしたら問題がましになるかもしれません。